Players
Violinist
Mai Suzuki
東京藝大卒業後、欧州で8年の研鑽を積む。ドイツ、ロシア、スイス等の国際コンクールで優勝、入賞を重ね、世界各地でリサイタルやオーケストラとの共演を重ねている。
2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選出。宮内庁主催皇居桃華楽堂での御前演奏会に出演した。
デビューCD「Mai favorite」(キング)が「ルドン、ロートレック展」のオーディオガイドに採用された。使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。
Flutist
Takako Imai
桐朋学園大学卒業後、渡仏。世界的フルーティストのパトリック・ガロワの元で鍛錬を積む。フランス国内のオーケストラの客演、また室内楽奏者として長きに渡り活動を行う。2022年より活動の拠点を日本に移し、バロックから現代作品まで、色彩豊かなパフォーマンスが好評を得ている。
Vibraphonist
Mizuki Aita
1988年宮城県仙台市生まれ。2010年日本現代音楽協会主催”競楽Ⅸ”第二位入賞と同時にデビュー以降、これまでに300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。作曲家として2019年第10回JFC作曲賞入選、2021年リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクールLMIC特別賞受賞。最新アルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」は年間最優秀ディスクとなる第59回レコードアカデミー賞受賞。